勝手に新宿TSUTAYAコレクション②
アメリカンニューシネマの一作。
シドニー・ポラックの中で個人的には一押し!
主演は若きジェーン・フォンダ。
不況期のアメリカ。ダンスマラソンというイベントがあった。カップルでどこまでダンスを続けられるか。最後に残ったカップルに賞金💰。
2時間で10分の休憩で踊り続ける。途中で早歩きみたいな競争があり最後の3組が脱落させられる。みんな疲れきっているので死にものぐるい。それで、数日と思ったら何十日も!そんなに続けられるんやろか?まさに壮絶^^;
もうやめたら〜って何度も思った。
でもこれ拷問ではなく、参加者は自らの意思。参加中は食事を与えられるというのも不況期ならではの動機になってるのも哀しい。当然様々な人間模様。
そして彼らの悲惨な姿を観戦する客と見世物として演出する興行者。なんとも言えない社会の縮図^^;
(THEY SHOOT HORSES, DON'T THEY?)=彼らは廃馬を撃つんでしょ?
この原題の意味が辛い!