マイアミの警察署から1億ドル相当のヘロインが盗まれ、マーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)が捜査する。やがて、犯人たちによる殺人を目撃したジュリー(ティア・レオーニ)を保護し、3人は命を狙われながらも犯人たちを追い詰めていく。
久しぶりに観たマイケル・ベイの監督デビュー作。
らせん状に回転するカメラやスローモーションの多用、炎越しのアングルなど、マイケル・ベイらしい映像がてんこ盛り。
ただ、改めて観ると会話のテンポはイマイチだし、アクションもそれほどでもない。
ストーリーはないようなもので、2人の入れ替わりもムリやりに感じてしまった。
すべてが時代とともに劣化しちゃったのかな。
見事な肉体を見せびらかして活躍するウィル・スミス、若くてカッコ良かったけど…