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ラースと、その彼女のDWのレビュー・感想・評価

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)
4.5
■ライアン・ゴズリングの演技はもちろん素晴らしいのですが(本当に『ドライブ』『オンリー・ゴッド』の人なの!?)、周りの人たちもかなり良くて、特に義姉役のエミリー・モーティマーの序盤の表情には死ぬほど笑わされました。職場の同僚のケリ・ガーナーも 可愛くて魅力的。
コメディ要素を含みながら実は物凄く深いテーマがある映画はたくさんありますが、これは金字塔レベルだと思います。最後のキスは「君のことを愛している。けど、もう離れなくてはいけない」ということなのかな?
でも一番好きな場面は、テディベアを殺されてしくしく泣いているケリ・ガーナーを主人公が慰めるところです(笑)
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