久しぶりの鑑賞。当時は主演のライアン・ゴズリングをあまり知らず観ていました。
精神的に闇を抱えたというか、彼は幸せの絶頂に居たと思うがとっても難しい役を見事に演じてましたねー。その後、ドライヴ•オンリー•ゴット•ラ、ラ、ランドなど彼が主演している作品としての認識が高いものが公開されました。しかし、改見直しましたがホントいい意味でライアンらしくない、というか今のライアンを本作から感じ取る事は難しいかも？まぁ体型もちょっと違うし、役所も今の彼とは違いますがおそるべし！ライアン。
ストーリーもとても優しい感じです。ラースはダッチワイフの彼女を真剣に愛してます。
しかし、周りからすればそれは正気の沙汰ではない。まぁ、周りから見れば不幸な男が、本人からしたら幸せという感じですが、その幸せが、ラースの為を思いついていく嘘で皆んながどんどん幸せになっていく。いやー心に沁みますねー。
ちょっとパンチが強そうな内容ですが、実はそんなに激しくなく、ゆっくり、そして確実に優しくなれる。そんな、映画です。
名作だなー…
