公開当時から観たいと思っていたのにあれよあれよと時が経ち…。やっと観れた作品。
これ主演ライアン・ゴズリングだったんだ！もっと無名のおじさんかと思ってた。
純朴なおじさんがある日人形の彼女を連れてくる、っていう題材からしてもっとコメディタッチかなと予想してた。けど全くと言っていいほど違った。むしろもっとロマンチックな、純愛の物語。
メインヒロインが人形なのに立派にラブストーリーが成立するんだから不思議。ライアン・ゴズリングをはじめとしたキャストの名演の為せる技だなー。
この映画の一番好きなところは周りの住民たちがみんな優しいこと。みんなラースの為に、ビアンカを本物の人間のように扱ってくれる。そんな周りの人達のおかげもあって、観てる側にとってもビアンカが段々リアルに思えてくる。原題の”the Real Girl”ってこういう意味かー。
ラースがいい人だからこそだけど、それにしてもみんな優しすぎる。最後は本当にホロリときた😢こんな人達だらけだったら世界はもっと平和だろうに。
