ラースと、その彼女の作品情報・感想・評価・動画配信

「ラースと、その彼女」に投稿された感想・評価

内気でリアルドールを本物の彼女と思い込んでいる男が主人公の物語です。
序盤は近くに住む兄夫婦に家に人形のビアンカを連れて行った際のやりとりが面白くて、全般的にコメディ映画だと思っていたけど違いました。

1人の大人の心の成長を描いたとても素敵な物語です。ラースは人間関係に壁を作ってしまうタイプに見えますが、実はみんなに好かれていてMr.Sunshineと呼ばれています。だからビアンカを連れ出しても人間の様に接してくれるし、心配もしてくれる。
その描写にとても心が温まるんです。
優しさに満ち溢れた映画でした、ラースが幸せになるんだろうなと思わせる締め方も良い、オススメです。
何だかすごいジャケットで、思わず笑っちゃうか引いちゃうかのどちらかだと思いますが、私はこの映画観て、めっちゃ感動しました。
まさに愛すべき映画です。

人づきあいが苦手なラース。
そんなラースを心配する兄夫婦。
突然連れてきた彼女。
兄夫婦は一瞬歓喜するものの、その彼女を見て唖然。
それはなんと人形、ラブドールだった…。

おちゃらけたコメディではありません。
イタい男の話でも、ちょっとエッチな話でもありません。
一人の繊細な男性の成長物語です。

最初はケロケロ笑って観てましたが、この映画の持つ独特の世界観と、登場人物達の温かい人柄に胸がいっぱいになり、後半は何度も涙があふれました。

とにかく、主役のラースがとてもいい人。
とても繊細。
そのラースを見守る兄夫婦、教会の人達、かかりつけの医師までも、みんなとても優しく親切。
本当の人間のように人形に接するラースを、最初は怪訝な目で見るけど、その目は次第に温かく変わっていく。
あー、なんだろー、この幸せ感。
こんなに優しい映画を観たのは久しぶりな気がする。

ラスト、ラースが自ら選択した決断に、心から拍手を送りたい。
心温まる素敵な映画でした。
ばかばかしいコメディと思いきや、1人の男の再生のドラマだった。
町の人々の理解の良さのは笑うがなかなか心温まる映画でした。
良き映画だった。ラースが良い人だから周りの人達もラースの助けになろうとする姿が暖かい。
 今月は「ユリア100式」に始まって、性的な人形のテーマ多めに鑑賞。
 
 以前雑誌で紹介されていたこの映画を見そびれ、DVDを購入して割とすぐ鑑賞。
 いい映画だった・・・ので、このサイトに登録するためにもと再鑑賞。
 記憶していたものと詳細が違っていて驚いた。
 いい話だったので、反芻するうちに補完していたようだ。
 まぁ、それぐらい印象に残ったいい話。

 主人公ラースは、ひといちばい優しく親切で、ひといちばい敬虔で、だれよりも孤独な男。
 そんな彼が壊れてしまったお話。
 あるきっかけで、メンタルが壊れてしまったラースは、ラブドール(高級ダッチワイフ)を自分の恋人と思い込んでしまう。
 ラースの精神が彼女を必要としなくなるまで、みんなでラースの妄想に付き合ってあげるべきという医者の言葉もあり、町中が彼女を認めラースを応援する物語。
 誰よりも優しく敬虔なラースを今度はみんなが助ける番・・・そんなテーマを感じた。
 日本ではありえない・・・いや、アメリカでもリアルにはあり得ない展開なのかもしれないけれど、町中でメンタルを病んでしまった若者を応援する姿がいいなと思ってしまった。
 本来、こういう人情ドラマの類は大っ嫌いなんだけど、この映画はすっと入ってきた。
 日頃の善い行いが、病んだ自分に返ってくるという、あまり表現されないベクトルの「因果応報」が分かり易かったからかもしれない。

 あ。ラースは敬虔なので婚前交渉はしないので、大人のおもちゃを題材としているけれど性描写はないよ。
面白い設定。
主人公の周りが優しすぎる。むしろ甘やかしすぎ。だから主人公にちょっとイラッとしてしまう場面も。
ラストいい。ハートフルな映画。

ライアン・ゴズリングがいつもと違ってカッコよく見えない笑
ラースの可愛さよ。

ライアン・ゴズリングじゃなけりゃ、かなりヤバいだけになる。
ライアン・ゴズリングだからこそみんな優しく見守ってくれてるんだよ、ラース、良かったね、ライアン・ゴズリングで。

って、あまり褒めた言い方してませんけど、かなり好きな作品です。

優しい世界。
NYARGO

NYARGOの感想・評価

3.7
いい映画よ
色々ほっといていいことがあると改めて言ってくれた強くて優しい作品ですわな
絶妙にコメディにさせないギリギリラインで進んでいくのが良かった。
他者との共存。見守る愛。
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