みあせぶ

ウルヴァリン:X-MEN ZEROのみあせぶのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
4.2
一匹狼

ウルヴァリンの過去が明かされる本作。
記憶の断片としては旧三部作中でも出てきましたが、こんなにも壮絶なものだとは思っていませんでした。

そして、ウルヴァリンには兄弟がいるなんて思いもしなかったのでびっくり。
兄弟で仲良くやっていくかと思いきや、ミュータントとしての能力に対する考え方、能力をどう使っていくかなどなど、次第にすれ違いが多くなってしまいます。
似たような能力を持つ兄弟だからこそ、このような運命に導かれたのだと思いました。

そしてこの映画はウルヴァリンが一匹狼として孤独に生きる様を描いています。
研究に悪用されたり(結果的には強くなって今みたいな爪もGETできたので良かったのか?)、助けてもらった人にも身の不幸が降りかかる…
この辺りで自分は孤独に生きていくべきと悟ったのかな…悲しい…

デッドプールも出演してましたね!全然イメージ違う…というか怖い…
口縫ってあるし、眼球が飛び出るかと思うほど見開いてるし…早くマスク被ってほしい…

いろんなキャラがシリーズを重ねるごとに増えていくのがユニバースの醍醐味ですよね!!
MCU入りも決定したそうで何よりです!!
はぁーーーーー楽しみ!!!
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