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ウルヴァリン:X-MEN ZEROのwatarihiroのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
3.5
1845年のカナダで、若きジェームズ・ハウレットはグランドキーパーしていた父親の死のショックによってミュータント能力が覚醒し、骨の鉤爪が手から生えた。そして父親を殺したトーマス・ローガンを殺すが彼が本当の父親だった。その後、同じくミュータント能力を有していた兄のビクター・クリードとともに生き延び、数々の戦争に参加。後にウィリアム・ストライカーからミュータントで編成された特殊部隊、チームXへの加入を勧められ、チームに加わるが、ジェームズはグループの行いに疑問を持ち、脱退。6年後、ジェームズはローガンと名乗り恋人と共に暮らすがそこへストライカー大佐が現れ、何者かがチームXのメンバーを殺しているとローガンに警告。ビクターによって恋人は殺害された。ローガンはその後、ストライカーは、ビクターを倒す手段としてローガンに不壊の金属、アダマンチウムによって骨格を強化するウェポンX計画を勧め、ローガンは受けることになる、、、。

ローガンの過去が明らかになるスピンオフ突入。はじめはまさかの1890年代から。かなり長生きしてますねー笑

旧三部作ではあまり描かれなかったローガンのルーツが描かれていて、より詳しく彼の事を知れる作品。脆かった部分見れると、旧三部作で感じれなかった感情が本作で得ることが出来ます。

デッドプールのライアン・レイノルズが出演。デッドプール2で本作のあるシーンがありますがそこの部分に関して混乱してます。時系列どうなってるんだろう、、、。
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