いずぼぺ

クォ・ヴァディスのいずぼぺのレビュー・感想・評価

クォ・ヴァディス(1951年製作の映画)
3.6
暴君ネロ帝時代のキリスト教迫害をベースにしてるのかしら?
イエスキリストの磔刑から30年後が舞台。168分となかなか長丁場なんだけど、思ったよりパワーがあって観ることができた。それはきっとビニキウス将軍とリジアの恋物語より、ネロ帝を演じるピーターユスチノフの怪演のおかげだと思う。これはすごい。ポワロやってる気のいいおじいちゃんのイメージしかなかったから衝撃。
1953年の作品とあるけど、ローマ炎上シーンは大迫力です!
211-48