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小間使の日記のsamiamのレビュー・感想・評価

小間使の日記(1963年製作の映画)
3.0
名作を劇場で。。。

名作、なんでしょうが、修行の足りないもぐりの私にとって、本作はかなり意味不明な作品だった。。。😅 登場人物、特に主人公の行動の動機、心情がまったく理解できず。。。😬 きっと何か深い意味が隠されているのだろうね。😆

白黒映像だがデジタルリマスタリングの成果か画質は凄く綺麗。演技もきっと上手いのだと思う。。。
主人公役の役者さんが素敵。若尾文子と辺見マリを足して2で割った感じ?。。。違うか。。。😁
後で知ったのだが、「死刑台のエレベータ」の主役のかただったのね。😅でも「死刑台の。。。」のときの方が綺麗に思えたな。。。🤔

本作は「家政婦は見た!」の元ネタ(ウソ)。。。でも案外嘘でもないかも???😆「家政婦は見た!」も「家政婦のミタ」も観たこと無いので分からないけど。。。🤭

実際、本作は1900年に出版された小説の映像化とのこと、更には1946年に同名作品がリリースされているのでいわゆるリメークに該当するのかな。そちらも観てみたいな。。。

ところで、原題femme de chambre、英題chambermaidつまりメイドさんを小間使いって凄い言い方だよね。。。お手伝いさん、家政婦とまで言わなくてもせめて女中、召し使いとは訳さなかったのね。。。😲 下女よりかはいいか。。。
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