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HACHI 約束の犬のsouのネタバレレビュー・内容・結末

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

犬 主人 待つ って3単語だけで泣ける。
ハチ公をハリウッド版リメイク!? ってのとハチィ〜のCM見て馬鹿にしてたけどいざ観たら開始5分足らずで泣いた。リチャードギアが彷徨う子犬のハチを抱きかかえたとこで泣いた。時たま入るハチ目線もやばい。
泣けと言わんばかりの曲も涙腺にダイレクトに突っ込んでくる。スカンクとの攻防戦で何でそのしっとりなピアノの曲使っちゃうんだよ。
しかも作曲家はネバーランドで作曲賞とってるヤン・A・P・カチュマレクだった。

リチャードギアの「ハ〜チぃ〜」で笑っちゃうし「ハチコー」のコーの部分どこで知ったの?ヒーローって紹介はなんか違うくない?って気になる点もあったけど日本版より家族が優しくて良かった。でももうちょいハチに対して責任持てよ。
あとリチャードギアが死ぬのも唐突なので何か前触れみたいなものが欲しかった。

娘の家から線路辿って駅まで辿り着く帰巣本能が凄すぎる。
終盤日本人の教授が日本語でハチに喋りかけるけど声ちっちゃくなるから最初言語聞き取れなかったよ。あと奥さんが孫に語りかける字幕「おじいちゃま」はやめてくれ。
最後にハチのこと紹介したり秋田犬の紹介したり犬に対するリスペクトを感じた。
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