懺悔に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『懺悔』に投稿された感想・評価

特に突飛なストーリーというわけではないのだが展開が二転三転して結構長さを感じずに見られた
宗教的価値観と無神論と善悪に葛藤する様がスッと描かれてて好きだな
UCOCO

UCOCOの感想・評価

4.2

すーーーーーごい、久しぶりにとんでもないものを見てしまった感。。。

三部作最終回にして圧倒的に1番好きだった。

爆音、良質選曲(クラシック)&興味深すぎる幻想シーン&懐疑的ショットの連発。。15…

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オールタイムベスト更新。
まるでソ連誕生から崩壊という長い悪夢のダイジェスト版を体験したような地獄。

キューブリックやアピチャッポン張りに毒性の強いコントラプンクト連発してて衝撃
テンギスの時代に…

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野井

野井の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

死んだ市長が何℃も掘り起こされる話。市長によって危険分子として両親が刑務所送りになった女性が犯人だった。 市長の跡をついだ息子と孫は、市長の罪に悩み、孫は自殺してしまう。音楽のセンスがちょっと謎。夢…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0
希望としての懺悔。性善説の映画。

レンブラントみたいな明暗も良かった。

スターリン時代の全体主義ソ連が奏でたディストピアのノイズの響きに合わせて高らかと歌い上げる普遍性漲る人間社会の不条理。「祈り 三部作」という大傑作映画のラストを飾るに相応しい文句無しの集大成。

人…

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ペレストロイカの一環にあたるグラスノスチが進んだ結果、ソ連(に虐げられたジョージア)で生まれた映画だが、その作り自体がソ連そのものの縮図、今までソ連がしてきたことを150分に超凝縮してぶち込んだ恐る…

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Unrelated

Unrelatedの感想・評価

4.0

記録
素晴らしすぎ。ケテヴァンとその母親が勘だけで父親の名を探す場面が特に忘れられない…。
この作品は権力の濫用という悲劇と、独裁者が残した痛ましい遺産によるヴァルラム市長一家の崩壊から、独裁政権に…

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ジョージアの巨匠、テンギズ・アブラゼ監督の最後の映画で「祈り三部作」の第三作。実際にジョージアで起こった“高官の墓の掘り起こし事件”に基づいて制作。カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ。

小さな町…

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こんなキャラの強い市長おらんやろってぐらい市長のキャラが濃い
救い…オチに救いは…

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