上野動物園でシャンシャンを見てきた。未だに整理券も必要で親子連れもたくさんいて、パンダはすごい人気者だなー。
この歳になっても動物園は楽しくて、動物の鳴き声やチビッ子の泣き声を真似しながらブラブラしてたら閉園時間になっていた。
そんな幸せな気持ちで帰った後にこの映画を見たが、やべぇ映画だった。生まれながらの殺人者として人を殺していくヤツが主人公だった。
後半に繰り広げられる脱獄イベントはうおおおお、って脳死で見れるけど、前半が見るドラッグみたいな映画だった。なんなんだこの映像は⁉︎ってなる。
この主人公を受け入れられない人もいるとは思う。が愛にも殺人にもただ純粋なんだと思う。善と悪は判別できてもそれを無視してしまうんでしょ、たぶん。
人間は生まれながら暴力とは無関係ではいられない。例えば暴力は映画の華のひとつで、芸術に昇華されてる映画もある。そしてそういう映画を自分は求めてしまう!
メディアは暴力の恐ろしさを捲し立て、暴力は非人間的な行いと言うかもしれないが、存在を否定しても人間から暴力はなくならず、うまく飼いならしていくしかないんでしょ。
映画があって良かったー!ありがとう映画、これからも宜しく!