ニケ

いつかギラギラする日のニケのレビュー・感想・評価

いつかギラギラする日(1992年製作の映画)
3.6
現金輸送車を襲って手にした五千万を巡る三つ巴の現金争奪戦を描いた深作欣二監督のバイオレンスアクション映画

3人のベテランギャング役に
萩原健一、千葉真一、石橋蓮司

3人を裏切り金を手にする若いカップルは
木村一八と荻野目慶子

金を狙うヤクザの親分と殺し屋は
八名信夫と原田芳雄
というなんとも豪華なキャスト陣

爆破に銃撃戦、ド派手なカーアクション
しつこすぎるカーチェイス、それを
ギラギラした役者達が圧倒的な熱量と勢いで繰り広げていく。こんな映画今じゃ絶対作れない

鬼の形相で追跡するほぼ不死身のショーケンとぶっ飛んだ荻野目慶子が印象的だった

原田芳雄演じる殺し屋の達ちゃんにもっと出番あげて
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