前々から気にはなっていた作品。
尼primeで見つけて鑑賞。
古谷一行は金田一シリーズぐらいでしか触れた覚えがないんですが、イイですね、ホントにイイ。
戦とかどうでもいい。
そんな事より漂着した異人が気になる。
好奇心の塊のお大名様。
ラストのごちゃ混ぜ大演奏はアメイジング!
ズレズレのリズムもなんのその、皆がただただ好きなように楽器や、そもそも楽器でもないものを引っ張り出して音を奏で、高揚している。
また、そんなラストに至るまでもクスッと笑えるシーンが散りばめられており、終始に渡ってヒジョーに楽しめる作品でした。
ニューオリンズはにょろり
バハマはぱーもん
OKは桶
このやり取りめちゃくちゃ笑った。
岡本喜八監督の作品は未見だらけの興味アリ作品が多過ぎる。
この作品に触れて、改めて気合い入れて観ていこうっちゅう気になりました。
すんごいパワーあります。