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ウィッカーマンのsoumaのレビュー・感想・評価

ウィッカーマン(2006年製作の映画)
2.0
『俺だけか?本気で探そうとしてるのわ!』

1973年のイギリス映画のリメイク作(未鑑賞)。
終盤までほんとに退屈なうえ
島民の態度に忌避感すら感じる。
そして、つまらないホラーでありがちな
夢オチを何回使うんだよって言いたくなるほど多用されるのが
ストレスすら感じさせる。
途中でみるのやめようかと思ったけど
Filmarksのぞいたら、ラストは面白いと書いてあったので頑張った。
というか、フィルマのジャンルをみて
「これってサスペンスなの?」ってなった。
終わってみると確かにサスペンスなんだけど
それまでは、完全につまらないホラー作品かと。


確かにラストは裏切られたし良かったと思う。
序盤の展開にも納得はした。
けど…
中盤があまりにも退屈でイライラするので
ラストでそれがちゃらになるほどかといわれると疑問符かな。



*序盤あらすじ*
警官のエドワード(ニコラス・ケイジ)がパトロール中に停止させた車が事故にあい、エドワードも吹き飛ばされ病院に。
目が覚めたエドワードは事故について聞くが、乗っていたドライバーの母親と娘の死体はなかったと報告を受ける。
事故は謎だが、目の前で小さな女の子を助けられなかった自責の念で悪夢を見るようになってしまう。
そんなタイミングで失踪して音信不通になっていた元カノから、自分の娘が居なくなった、助けてほしいという手紙の連絡を受ける。
周りはそんな女のことは忘れろと忠告をするがエドワードは連絡先の島に行ってみることに。
島は個人所有で、電話もなく、携帯の電波も入らない場所であり、島民は全員捜査に非協力的。むしろ、なにかを隠している。そして、エドが捜査を続けるうちに、島の異様さに気づいていくが…。
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