このレビューはネタバレを含みます
大統領のそっくりさんが、一瞬だけ代役を務めるはずが、本物が倒れてしまって代行を続けることになるお話。
まともに考えればあり得ないことの連続のストーリーですが、政治ものは黒くて暗いというイメージが多い中で、たまには単純に楽しめて後味の良い作品があっていいと思いました。大人のおとぎ話のような心温まる作品です。
劇中に散々出てくるホワイトハウス内部ですが、撮影許可が降りず(それはそうだろう)現物を忠実に再現したセットで撮影されているのだそう。
話はぜんぜん変わりますが、主演のケビンクラインはフィービーケイツの旦那さんなんですね。フィービーケイツは現在は家事に専念するため引退状態とか。
お幸せで結構なことです。