あるテレビマンの告解(コンフェッション)。ジョージクルーニー初監督作品。
序盤までただの性欲過多のテレビマンの成り上がりストーリーかと思ったら、ジョージクルーニーが登場した所で一気に増す寓話性。表と…
このレビューはネタバレを含みます
よくある裏稼業もののように、
表の顔と裏の顔が対立してドラマが生まれていくのかと思ったら、
表の顔と裏の顔はほぼ一体化していて、
テレビ業界で感じる葛藤を抽象化&拡大化する装置としてciaエピソー…
多分、元ネタがいっぱいあってパロディな感じで見せている部分があるんだろうな、というのは窺い知れたのですが、肝心の元ネタが全くもって日本人には分からなく退屈に感じてしまいました。
表方の仕事(テレビ…
昼はテレビプロデューサー、夜はCIAの工作員というありえないような話。本当か嘘か、虚実入り乱れるような展開はカウフマンらしい脚本である。チャックが謎の男ジョージ・クルーニーと接触するほとんどの場面で…
>>続きを読むジョージ・クルーニーの初監督作は一応実話な主人公チャック・バリス。
一応なのは事実かどうかはっきりしていないからであり、その分オリジナルな部分も多いのだろう。
TV司会者の仕事だがあまり視聴率に…
いくらでも面白くできたはずなのに、壊滅的に面白くない。
チャック・バリスは存じ上げていなかったが、こんなにドラマチックな経歴を持った人物を題材に、こんなに絶望的に興味の湧かない作りというのもすごい…
このレビューはネタバレを含みます
昼はテレビプロデューサー、夜はCIA工作員、どうにでも面白く作れそうなテーマなのにどうしてこんなにつまらないんだ…途中から思考停止になって映画の内容が全然入ってこなくなるし、ウケ狙いの下ネタの多さも…
>>続きを読むむかしdvdで。70年代後半に東京12チャンネルでも放送してた「ゴングショー」の司会チャックバリスの自伝の映画化。クルーニー作品。若きマイケルセラがチャックの少年時代を演じている。チャック役はサムロ…
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