＃112 原作小説未読
潜水艦物はハズレ無し
という格言にピッタリの映画
米ソ冷戦下が舞台。ソ連の最新大型原子力潜水艦レッドオクトーバーがアメリカの東海岸に接近とある事件をきっかけにソ連海軍の潜水艦とアメリカ海軍の潜水艦・駆逐艦がレッドオクトーバーを追うストーリー。
◆良い点/c注目ポイント
・冒頭のメインテーマ『Hymn to Red October』の重厚なロシア語の歌がかなりかっこいいです。
・AMAZON ORIGINALドラマの『CIA分析官ジャック・ライアン』と同じ原作小説をルーツに持つ映画化作品です。
・ミリタリーマニアでなくても楽しめるエンタメ作品。
◆改善点
・ショーンコネリー達が冒頭のロシア語で会話していたのに途中から英語に切り替わってしまうのが残念。
・潜水艦のクルーが大声で歌うシーンは伏線のため仕方がないにしろ無駄な音を出してはいけない潜水艦内でリアルさが半減してしまっています。
◆総括
・潜水艦映画は古典・新作も含めて地味な印象で視聴を後回しにしがちですが見ると意外にハマります。
私が好きな潜水艦映画ベスト3は・・・
1位『ハンターキラー潜航せよ』
2位『Ｕ・ボート』
3位『レッド・オクトーバーを追え』
です。
-2020年 112本目-
