ヒートの作品情報・感想・評価

「ヒート」に投稿された感想・評価

xyz

xyzの感想・評価

5.0
至高


ハナとニールだと、ニールに惹かれてしまう。
2ショットはあるけど、2人の表情を収めた2ショットがないのは、ある意味認め合っていても決して相容れない(でも似た者同士の)生き方の違いを表してるんだと思う。
自らのルールを破らざるを得なかったニールの結末は必然なのだろう。
映画館で観てみたい。
竜平

竜平の感想・評価

4.5
プロの強盗団vs切れ者ロサンゼルス市警。アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの豪華共演で贈る、重厚かつ骨太なクライムアクション的ヒューマンドラマの傑作。
改めて見て思い出したけど、わりと最近見たジェラルド・バトラー主演『ザ・アウトロー』が話の流れとかまんまこれだったなと。影響受けてるんだなとは思ってたけど、結構まんま。ただ今作のほうがドラマ的な部分で言えば何枚も上手だったりする、ってのは本当にただの余談ね。今作にはとにかく魅力がたくさん。銃撃戦を主とした迫力満点のアクション、切れ者同士によるハラハラドキドキの頭脳戦、表向きはこれでバッチリ楽しませてくれる。しかし根底にあるのはどっしりとした人間ドラマ、目が離せなくなるほどに熱い、命をかける者たちの人生の物語、そして「男」の生き様。長めの上映時間をフルに使って登場人物たちの私生活から犯罪現場、そして対峙までをしっかり描くわけだけど、驚くほどに見入ってしまう。それぞれの信念や葛藤に胸が熱くなる。悪党だとか正義だとかは関係なく、誰にでも「譲れないもの」ってある。言葉ではなかなか説明できないそれが画面から滲み出てくる感じ。そのために犠牲にするものと貫くもの、全てのドラマが布石となって、やがて訪れるそれぞれの結末にまた新たなドラマを生む。主演二人を筆頭に、全編に香る渋さというのもまた魅力のひとつ。ラストも個人的には非常に満足。そう、この映画において無駄な余韻は必要ない、結末はキッパリここまで、それでいいのである。お酒飲みながら語りたくなる、そんな映画だなと。
あと関係ないけど、強盗団の一人を演じるトム・サイズモア、ロス市警の一人を演じるミケルティ・ウィリアムソン、そしてウィリアム・フィクナー、ここらへん個人的にはもう名バイプレイヤー認定。
nakataka

nakatakaの感想・評価

4.9
"HEAT !!"
名前に恥じない、メラメラと燃え上がるアツい映画でした(*´ー`*)

なんだろう?この観終わったあとのシビれる感じ。
信念を貫く男達の姿には憧れを感じます。


男性「なんて痺れる映画だ!」
女性「男ってなんてバカなの?」
…という風に、男女でコメントが分かれそうな映画です。笑
2019年 188本目

ただのクライムアクションでは片付けられない。様々な映画の良い要素が詰まっている。それでいてくどくない。
はっきり言って銃撃戦に興味はない。それでもこの映画に魅了されるのは練られたストーリーのおかげ。男は言葉ではなく背中で語れってことですね。気を付けます。
今まで見た映画のリストを作っています。レビューは後で記述します。
闘争の中でしか生きられない男たち。愛する人よりも優先し求めてしまうのは敵同士でありながら互いが互いの一番の理解者だと無意識ながら感じていたからだろう。

銃撃戦は見応えあり。心臓に悪いほど音が凄まじい。終わり方も完璧。だが何よりアルパチーノとデニーロってだけで最高にアツい。
てぃん

てぃんの感想・評価

4.2
3時間という長編ではあったものの2人の男を取り巻く対立構造を軸にそれぞれの事情に深く関与していく物語。
自分の生活より仕事を優先する生き方が生んだ孤独、やはり人間1人ではやっていけないものだと感じた。
お互いに頭がキレて先を見越して行動する2人の運命の出逢い、そして対峙を最後まで見届けて欲しい。
ametmovi

ametmoviの感想・評価

4.5
デニーロとアフパチーノ、2人が最高にカッコ良かった。
作中の銃撃戦は迫力があったし、2人の頭のキレの良さには観ていて気持ちいいものがありました。
特に2人がコーヒーを飲むシーン。2人はお互いに次会った時は殺すと告げる。最高にシビれる。

犯罪のプロとそれを追う敏腕捜査官。彼は真逆の存在にも関わらず、どこか似ているように感じました。日常と非日常、私生活と仕事に挟まれて生きている2人の様は共通点が多いように思えました。最後のシーン、どちらも手に入れられたハズの日常を捨てることで2人は出逢う。ホテルに向かわなければ良かったのに。妻と一緒にいれば良かったのに。ニールではなくヴィンセントが死んでいればそう思ったことでしょう。

勝敗を分けたのは何だったんだろう。そこには頭のキレや銃の上手さは関係ないように感じました。
ひらつ

ひらつの感想・評価

3.8
久しぶりに午後ロードにて鑑賞。
デニーロがカッコ良すぎた。
95年の作品で52歳。最近の映画では見なくなった渋さ、仁義、任侠があった。
後の映画ジャッカルはこの作品の影響があったことでしょう。
若き日のナタリーポートマン、金髪のアシュレイジャッドはシャーリーズセロンに似ていて見どころありの作品でした。
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