Haru

チェンジリングのHaruのレビュー・感想・評価

チェンジリング(2008年製作の映画)
4.2
権力者の腐敗によって捻じ曲げられる事実。その恐しさは、何も1920年代だけの話ではない。それどころか、かつてのように立ち向かう市民が勝つことはますます難しくなっているのかもしれない。
それにしても、子供の行方不明事件ほど胸の痛む話があるだろうか?母親なら、もちろん生涯その子を探す。
様々な社会活動をするアンジーの迫真の演技は、演技を超えるメッセージを送っているように思えた。
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