鍋山和弥

ゴジラVSキングギドラの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

この作品も、懐かしい。最初の、未来人の話では、日本は、ゴジラに滅ぼされる。なので、過去に行き、ゴジラになる前に、ラゴス島に行き、ゴジラザウルスを、別の場所に、移動させよう、という話でした。確かに、実行されました。しかし、その代わりに、3匹のドラッドを、過去のラゴス島に置いて行き、再び元の、時代へ。確かに、ゴジラは、消滅しました。しかし、3匹のドラッドから、キングギドラが生まれました。それも、未来人に、コントロールできる形で、なぜ、そうしたのか?それは、実は、未来は、日本企業に、独占されたから、それを防ぐため、未来人は、キングギドラを使い。日本を滅ぼそうと、します。確かに、未来人のやったことは、卑怯なのかもしれません。しかし、こうして、やってきた、未来人ばかりが、悪いのでしょうか?確かに、未来人のやったことは、やり過ぎかも、しれません。しかし、未来の話とは言え、人道を無視して、利益重視で、独占した、未来の日本企業の方が、悪いような、気もします。日本は、襲われましたが、これは、日本に限らず、利益ばかり優先して、人道を無視した企業への、警告のような、気もします。これは、ブラック企業の多い、現在の日本にも、言えることだと思います(^_^;)やはり、人が人を利用するのではなく、人と人が、助け合うことが、大切な、気がします(--;)
鍋山和弥

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