このレビューはネタバレを含みます
神の提示を受けてイギリスとの戦いの勝利を導いたジャンヌ・ダルク。しかし、ジャンヌに協力していたフランス王太子も、自身の戴冠式が無事終わると、手のうちを返す。国王から見放されたジャンヌは、その後イギリスに捕虜として捕えられ、宗教裁判にかけられ、嘘の告白書にサインさせられ、火あぶりは免れる。しかし刑務所に入れられたジャンヌはイギリス人の嫌がらせに会い、男物の服を着せられ、異端だと火あぶりの刑が執行されてしまう。世界史でフランスの英雄と讃えられるジャンヌ・ダルクの勇気に力を貰えました。