ダイナ

ジャンヌ・ダルクのダイナのレビュー・感想・評価

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)
3.4
どんな英雄でも
英雄で居続けることは難しい。

語り継がれる女性騎士、
ジャンヌ・ダルクの
スペクタクル歴史映画。

出来事を学ぶには
とてもいい映画。
けれど、物語としては
ちょっと長すぎる。

ジャンヌが神の使者として
活躍していくまでに
だいぶ時間を要した気がする。
また戦闘シーンが続くため
同じような画で中だるみ感。
もう少しまとめていたら
評価ももっと
高かったのではと思うなぁ。

19歳で命を落とした英雄の役。
ミラ・ジョボヴィッチはピッタリ。
ずっと見ていられる人。
三白眼がとても魅力的。
ジャンヌ・ダルクも
彼女のように人を惹きつける
見た目だったのかなぁ。

「見たいと思った徴」
それがこの物語のキーと
なることだけはわかりました。
歴史を学んだ上で
観る方が面白いのかもしれません。
ダイナ

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