KnightsofOdessa

最後の戦いのKnightsofOdessaのレビュー・感想・評価

最後の戦い(1983年製作の映画)
3.5
私事ながら親友の勧めによってブログを始めました。

・今年の新作ベスト10
https://note.mu/knightofodessa/n/naf52f88c4aab

・今年の旧作ベスト20
https://note.mu/knightofodessa/n/na9ce0f761d9b

宣伝でした。
以下、本編。
No.699[世紀末にフランス人はちゃんとコンロ使うんか] 70点

昔々、低予算映画といえばホラーではなくSFだった時代があった。ルーカス「THX-1138」ミラー「マッドマックス」など巨匠たちの登竜門としてアイデアを競い合うジャンルになっていたのだ。そんな中登場した稀代のドM男リュック・ベッソンのデビュー作も例に漏れずアイデア勝負のSF映画であった。

世紀末を舞台に空気汚染よって声帯を傷付けられた人々が限られた資源を巡って血生臭い争いを繰り広げていた。野良で頑張っていた主人公は女性を匿っている医師に助けられ、主人公がアダムに彼が神になる計画に参加するが、医師もイヴも殺される。

最初の設定は面白いと思ったが、女を匿ってるのが分かるシーン以降物語的に失速したのが分かる。魚の雨、酒で酔っ払う、下水道でコンロを探してきて料理に使用するなどいいアイデアはあったものの、全体として下手に女性を出した感じが否めない。出すなら「マッドマックス 怒りのデス・ロード」並に主軸として扱わないと欲望の根源みたいなのを描けないのではないか。

本作品を以て2018年はおしまい。鑑賞本数はピッタリ450本だった。来年は忙しいのか暇なのか分からないが、300本は超えたいと思っている。

皆様、良いお年を