久しぶりにフルで見た
この映画の最大の見所は
ニキータ役のアンヌパリローの変化
シーンごとに変わる姿に見惚れる
バイオレンスシーンは少ないが
静と動のコントラストが良い
2人の男性からの違う形の愛
容赦の無い指令
愛する者の前で
ミッションを遂行する悲しみ
隙のない頑固なジャンレノ
初めてジャンレノを見たのが
本作だったので
その存在感に圧倒された
パリの美しさ
ユーモアを一切排除した作品
深い愛と悲しみのバイオレンス映画
リュックベッソン作品を初めて見たのが本作
この路線で進んで欲しかった
そして
アメリカリメイク版は
本当にダメだったなぁ
と思い返しながら鑑賞した