不良少女から大人のヒットマンに成長していくニキータが本当に美しい。任務をこなせるようになっても泣き虫なニキータが可愛い。化粧と髪型と服装で、人相って本当に変わるんですね…
あと、マルコがめちゃイケメンで、一見頼りなさげな小柄な男なんだけど、ニキータの全てを受け入れる器のデカイ色男って感じで素晴らしかった。最後のベッドシーンが良い。
リュックベッソン監督ということで相変わらず脚本はガバガバ。ニキータとマルコの出会いやニキータのヒットマンとしての覚悟に説得力が足りない。
ただ、それをカバーする映像とファッションのかっこよさと、設定の良さ。ヒットマンに人間味を感じるのはリュックベッソン作品の魅力のひとつだなぁと思います