もえ

ニキータのもえのネタバレレビュー・内容・結末

ニキータ(1990年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

けっこうバンバン撃つやん。最初はもっとクレイジーな映画だと思ったけど、けっこう普通にアクションとストーリーもあって、結果おもしろかった。

女性のガンアクションの先駆けになっているらしく、今では当たり前に女性スパイものとかカッコいいアクションの映画が沢山あるけどその上流にはニキータがあるんだと知った。

23歳の誕生日のシーンのニキータの演技が好きだった。喜びから絶望に変わって、それでも任務をやらなきゃいけないと決心するまでの表情が印象的。

マルコの男気がすごい。全てを知って包み込んで愛すという、最後の2人のベットシーンはちょっとしんみりする。

ジャンノレの登場に関して割と唐突過ぎたし、呆気なく死んでしまったけども…どうしてもジャンレノ使いたいんだなぁ

登場人物の胴だけを映して動きを見せるシーンとか、不思議な撮り方してるところがちょくちょくあっておもしろかった。
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