タムメット

ニキータのタムメットのレビュー・感想・評価

ニキータ(1990年製作の映画)
3.1
不良少女が、政府の工作員になるお話です。

ドラッグを乱用し、警官殺しをしたニキータは政府構成員のボブに工作員になれと進められる。さもなくば墓場に送ると脅されて。
内容はそこまで深くなく、訓練して1人前になり暗殺者としてデビュー。
その後いきなり恋人に出会い、隠れて仕事をこなし、最終的に失敗して、1人逃亡する。

登場人物の行動に脈絡がなく、イマイチ分かりにくかった。

ただ雰囲気はオシャレだし、ジャン・レノが出て来たのもテンション上がった。
この作品は内容よりも、雰囲気などを楽しむものなのかも知れない。

もし恋人も政府の工作員だったらニキータは可哀想ですね。