淡島千景の映画デビュー作。東京に疲れた社長の腰巾着が四国に赴くも奇人や奇習に翻弄され、文字通りてんやわんやする喜劇。
細かいエピソードの集合体であり全体としてまとまりがなく感じたが、それはそれで独特…
毎日新聞に掲載された(1948-1949年)獅子文六による同名小説が原作。
宇和島市を題材にした愛媛県南予地方の方言をそのまま会話に使用しているため、少々言葉の聞きづらさがある。
この地方特有の…
11/12@神保町シアター
騒々しい東京が嫌になって田舎にやってきたのに…村民達のパワーにタジタジの佐野周二。
かくいう周二も情緒不安定でちょっと怖い…(笑)
志村喬に託された機密書類のしょーも…
出版社の腹黒い社長に公私にわたりずっと世話になっている青年が、社長の機密文書を持って社長の出身地である四国に行き、現地でも政治運動に巻き込まれて行くお話。社長や社長秘書、四国で出会う人々など、登場人…
>>続きを読む濃い人物と濃い話しか出てこなくてほんとにてんやわんやだった。これが渋谷実だあー
瀬戸大橋ができてからしか愛媛に行ったことがないけど、このころの四国というのはなんかものすごい遠い特殊なところ、なんなら…
このレビューはネタバレを含みます
松竹株式会社