やし

300 <スリーハンドレッド>のやしのレビュー・感想・評価

3.9
「狂気?これがスパルタだ!」


まるで実写をアニメ化したような映画だったなぁ。(おかしな表現だけど)


本作を評して腹筋腹筋みたいなこと言われているけど、さにあらず!

アツい映画でしたよっ!


圧倒的な武力による侵略に対して、「戦うな」というその国の中にいて、
「侵略にただ服従することなし!」
と、王は戦う意志を示す。
そして王とその王のために死ぬことを望むわずかばかりの部下は国を出る。

結果、
ペルシア帝国100万人 vs 300人!!

圧倒的不利っ!
こんなん「狂気」って言われてもしようがないよね。
でも戦うんです!それがスパルタなんです!(らしい)


その漫画やアニメのようなあり得ない展開と、分かりやすいストレート野郎たち。
その男たちと、独特で濃厚でまるでアニメのように美しい絵柄で魅せる戦闘シーン。
(映像が『シン・シティ』みたいだなーと思っていたら、原作者も同じ方なんだね)


忍者もどきやファンタジックな敵が出てきたりするし、こっち側は防御力低そうなスタイルだし、現実味はあまりないけど、この作品は"そういうもの"と割り切るととてつもなく面白い。


男はそんなストレートな生き方と割れた腹筋にいつでもいつまでも憧れる生き物なんです。