sobayu

マイ・プライベート・アイダホのsobayuのレビュー・感想・評価

3.5
今見てみるとリバーのキアヌへの恋心は、相手に性的に触れることも出来ないような不器用なものだったのですね。焚火を囲みながら思いを伝えても、リバーは膝に顔を隠してうなだれる事しかできない。

しかし一方で一夜の宿を得るために客の男を交えて3人で寝ることはするわけで、その時のリバーの心境や如何に。最初に生々しい男相手の男娼シーンを見せることで、その後で見えてくるリバーの無邪気な子供っぽさや傷付きやすさがよりアンバランスに映って目が離せなくなる。

ラストは“物のように拾われた”みたいなイメージであまり明るく捉えてなかったのだけど、拾ったのは兄なのでは、と考察されてる方が居て、なるほど~と思った。