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マイ・プライベート・アイダホのshoのレビュー・感想・評価

4.5
ポートランド三部作の最終作。

リヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴスは無論、個性的なキャラクター達の隅々まで演出が行き渡っている秀作。

ドラッグ、同性愛、ストリートチルドレン…当時のダウンタウンの様子が色濃く反映されている。

マイクとスコットがセパハンドルの黄色いノートンを操る姿がとにかくカッコ良かった。

終焉、道で助ける者もあれば、見捨てる者もあるという比喩が実際の世界を表しているようで印象的だった。
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