ニハサラダ

バイオハザードV リトリビューションのニハサラダのレビュー・感想・評価

3.0
「そうだ!ゲームに忠実な映画を作ろう」

久々に脳が腐る映画を観た気がする。

そしてネタ切れとはこの事。

仮想空間で集合して施設を脱出するというサイコブレイクの様な超大作に仕上がっていた本作。

ゲームキャラがでてくるのはエモいのだが紛れもなくエイダはクソ童顔だしレオンは鬼老けている(髭なんて剃れよカスが)、バリーに関してはアジア顔。もはや笑うしかないのだ。

そもそもバリーチームが施設に入ってくる必要は一切なくそれでいて集合に遅刻して迎えにきてもらう始末。一体ゲームキャラを何だと思っているのだろう。

更に酷いのは黒人バスケ選手がバリーチームに入っていてその理由が一切明かされないまま心臓が止まる映像だけみせられ死ぬというゴミ扱いされた脚本。胸が痛くなる。

兎に角いいキャラが全く生かされる事なくゲームやってる人ならレオンとエイダはわかるよね?みたいなスタンスも腹立つし作り手の面白いアクション映画を撮る気が0なのだ。

更にいきなり登場のジル、しかも敵。

これもゲーム仕様。原作プレイしな観たらあかんのか?(ちなみに私は全作やってます)

だが捕まった形跡が一切なく急に現れて急に味方になる、もう勘弁してくれ。

クリスが出てないのも、昔のチーム集合させるのも....もういいやw
ニハサラダ

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