たなか

かくも長き不在のたなかのレビュー・感想・評価

かくも長き不在(1960年製作の映画)
4.5
多分リマスター版、モノクロがとても綺麗
バカンス時の閑散としたパリの街がとても良い、オープニングも好みです
台詞は少なく言葉による情報量が少ないのでぼんやりみてると見落としそうになるが戦争の傷が描かれてました、エンディングに向かう演出もお見事

主人公の気持ちが痛ましい、狂気すれすれにも見えるところがある
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