このレビューはネタバレを含みます
ベアトリクス・ポターさんはちょっと気難しい人ってイメージがあったんだけど、映画ではそんな事感じさせない、ヴィクトリア時代に強く1人で生きていく芯のしっかりした女性でした。
多分レニーゼルウィガーの雰囲気が多いにあるのかも?
ざっくりwikiを読むと中々の苦労人
母親とは一生涯分かり合える事は無かったみたいだし、跡取り長男の弟さんは若くして亡くなったらしい
晩年は目が悪くなり断筆、ナショナルトラスト運動に残りの人生を懸けて尽力
映画はネガティブな部分はなるべくカットして、英国の美しい自然とヴィクトリア時代の華やかな生活がメインなので、かなりあっさりと描いています
英国好きにはそれはそれで美味しいのですけどね
ところでミスポターはあの実写版を空の上からご覧になったのでしょうか?笑