横山

日本のいちばん長い日の横山のレビュー・感想・評価

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)
4.5
とにかく物凄い映画だ
マイベストムービー入った

タイトルが出るところでこれはもう面白い映画間違い無しって感じで始まって、158分もある内容を非常にテンポよく進んでまったく退屈さを感じさせない

この映画のスタッフがシンゴジラ作ったと言っても信じてしまうほどシンゴジラにそっくり

大本営発表が途中から嘘の情報を流したり始めたり、明治の最初の頃はしっかりしていた軍の教育を怠り始めたり、ずっと勝ち続けていたことだったり、日本の恥の文化と言うか侍精神の曲解とか数え切れないことが積み重なっていって狂気へと変わっていったのだなとしみじみと思います



取り敢えず日本人なら見た方がええ
横山

横山