ゆきみ

日本のいちばん長い日のゆきみのレビュー・感想・評価

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)
3.9
かつて日本の行く末を真剣に考えて、命がけで守ろうとした人たちがいたということ。どんどん「民族」とか「国」とかの感覚が薄れている今「日本のため」よりも「個人の幸せ」の考えの方が若者の間では主流になっているけれど、今私が送っている生活は、たくさんの過去の日本人の「汗と血と屍」の上にあるんだと知った。
この後に日本は高度経済成長期を迎えるわけだけど、エンディングの焼け野原の映像からは全く想像できない。どんだけ一生懸命働いたんだろう。日本人は偉いなぁ。戦争といい震災といい、めげずに何度も立ち上がって、しぶとく生きて行く日本を誇りに思った。初めて君が代が少し好きになった。自分の中に愛国心を植え付けてくれた映画。決して誰がみても楽しい娯楽作ではないけど、いろんな人に見て欲しいと思う

笠智衆がとてもいい