はたやん

日本のいちばん長い日のはたやんのレビュー・感想・評価

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)
3.8
視聴前日に

昭和天皇物語

と言う漫画を読んでいた

冒頭で鈴木寛太郎さんが総理に任命されて自宅へ帰り服を着ている時に、
奥さんが語りかける台詞は
皇孫としてお仕えしてたからなのかとわかると
少し鳥肌が立ちました

国家の事でも
会社などの大きなプロジェクトにしても
何が正しかったかは
後にならないとわからないな

自分の利益のために必死になってる人が最後まで邪魔すると思ってたけど
そんな人はもっと早くに逃げだ出すね(笑)
最後の最後まで諦めない人は
正しい正しくないは別として
自分なりの意見で真剣に思って行動してる人やわ。
それが正しいかどうかは最初に書いたように
その時の人にはわからん。
あとあとにならんとね

淡々としたドキュメントやのに
飽きないダレない不思議な映画でした
人生悩んだ時にまた観たいかな?
はたやん

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