日本帝国の葬式
昭和20年8月14日の終戦決定から15日の玉音放送までの24時間の出来事を描いた映画。
絶対に降伏したくない軍の将校たちによるクーデター計画が起こっていたとは知らなかった。
だん…
今はAmazon Primeで観れるなんて良い時代だ。かつてどこで観たんだっけ、思い出せない笑
岡本喜八の交通整理は非常に巧く、ノンフィクションのようにリアルに見せているようで、あちこち岡本喜八タッ…
1967年の岡田喜八監督による傑作戦争映画。
1945(昭和20)年8月14年ポツダム宣言受諾から、玉音放送が流れる8月15日正午までという「日本近代史における最も重要な1日」を史実に近い形で映画…
庵野監督がシンゴジラで目指していたのは、「日本のいちばん長い日」だった?
カット割りやセリフ、字幕の出し方がテンポ良く、淡々としていて観ていて気持ちいい。これは完全に庵野監督がシンゴジラで用いてい…
やっと見た。新しい方と比較しようと思ってたのに、間があいてしまった。もう一度新しい方を見ればいいのだが…
名優達の競演にしびれた。
黒沢年雄はおじさんになってからのイメージと全然違っていて笑った。…
20200817-050 アマゾンプライム
20210522-149 アマゾンプライム
年代:1945.08.14-15
舞台:東京、横浜警備隊、厚木基地
原作:半藤一利
製作:東宝
美術…
戦争映画を作る理由とはなにか。それが過去の悲劇を繰り返させないためなら、本作を超える日本の戦争映画は存在しないだろう。築き上げてきたものを捨てられない、愛着に似た感情で正しい判断ができない。この病理…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
栄光ある敗北という言葉が印象的
ポツダム宣言受諾という歴史の教科書なら一行にも満たない出来事だけれど、その背景に果てしない苦労や犠牲や誇りがあったなんて
ラジオが放送されるその時まで、本土決戦を諦…
半藤一利『日本のいちばん長い日』の映画化としては新版('15)もあるが,『いちばん長い日』の映画化としてはこちらの旧版の方がよい.新版は,阿南惟幾に焦点を当てようという製作意図は分かるものの,それは…
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