大島育宙

いつか誰かが殺されるの大島育宙のレビュー・感想・評価

いつか誰かが殺される(1984年製作の映画)
2.0
ゴリゴリのエンタメだ!と楽しみに見始めたが中盤で謎解き&サスペンスそっちのけのメロドラマに失速。何が何だかわからないまま終わった。

尾身としのりがいるパソコン部屋が黒沢清映画の感じでよかった。
80年代の「パソコン」や「スパイ」へのざっくりした恐怖の感触がまあわかるのは面白い。

石橋蓮司はこの頃からもうやられ役だったのね。