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ロード・オブ・ドッグタウンのkikiのレビュー・感想・評価

3.7
数週間前スケートボードをする機会があった。
見ている分には簡単そうなのに、ボードに乗って少しスイッと進むことすら難しかった。

『ロード・オブ・ドッグタウン』は、1970年代にスケートボード旋風を巻き起こした10代の少年たちの伝記。(少年のひとりであるステイシー・ペラルタ氏の脚本)

本作を見ようと思ったきっかけはスケートボードが面白かったからだけど、既に『mid90s』・『行き止まりの世界に生まれて』も見ていた。前々からスケートボードが出てくる作品に惹かれているのかもしれない(笑)

無邪気にスケートボードを楽しむ少年たちが世界的に人気になり歳を重ねていくにつれて、みんなバラバラになって大人の社会に順応していく様が描かれている。
だからこそラストシーンがよかった。お金云々関係なく一緒に楽しめる友だちって大切だなあ…。
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