Harigane

ロード・オブ・ドッグタウンのHariganeのレビュー・感想・評価

4.0
<あらすじ>
アメリカ西海岸のベニスビーチ(通称ドッグタウン)に暮らすトニー(ヴィクター・ラサック)、ステイシー(ジョン・ロビンソン)、ジェイ(エミール・ハーシュ)の3人はサーフィン、スケボーに明け暮れる毎日を送っていた。
ある時、彼らの兄貴分でサーフショップを営むスキップ(ヒース・レジャー)の提案によりスケート・チーム「Z-BOYS」を結成すると、ドッグタウンからスケボーブームが沸き上がり、彼らもまた有名になっていくが、やがてZ-BOYSを脱退し、3人はそれぞれの道を歩み出していく・・・

<感想>
スケボーに関する映画を観たのは「mid90s ミッドナインティーズ」以来、多分これが2作目かな🤔🛹
70年代に起こったスケボーブームの実話を基にした映画ということで、より感情移入しやすい作品になっていました✨

サーフィン、スケートボードに明け暮れる若者たちの青春、カッコいいなぁ😙
劇中に流れる音楽のセンスも最高で、とにかくオシャレな演出に酔いしれました🤤

野心家のトニー。
堅実的で真面目なステイシー。
そして純粋にスケートを楽しみ商業的な事には一切関心をよせないジェイ。

同じチーム「Z-BOYS」に所属する3人だけど、プレイスタイルも個性も大きく異なる。
やがてそれが衝突を生むことにもなるけれど、この3人の歩んでいくそれぞれの人生はどうなっていくのか👣
その終着点のまさかの展開、これには感動して泣いてしまいました😭

そしてその3人にも匹敵する存在感を示していたのがヒース・レジャー演じるスキップ💫
チームを結成してイケイケになっていく所や、自暴自棄になっていく様子まで、彼の演技には最も哀愁が込められていましたように感じました✨
久しぶりにヒース・レジャーの熱演を観れて、それだけでも感極まってしまいました😂
Harigane

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