2006年11月公開
カオス(Chaos):本来はギリシャ神話で宇宙誕生前の「原初の混沌状態」を指し 一般には「ごちゃごちゃで無秩序・混乱した状態」という意味で使われる言葉
カオス理論(Chaos theory):決定論的な法則に従うにもかかわらず 初期条件への極端な敏感さのために長期予測がほぼ不可能になる非線形力学系の振る舞いを扱う理論
気象や人口変動など 現実の複雑系の理解に広く応用されている
・「何でも予測不能=カオス」ではない
・カオスは「法則がない」のではなく、「法則はあるが長期予測が困難」な状態
・短期予測や統計的性質の解析には有用な場合が多い
本作でいう“カオス”とは“カオス理論”のことをいうらしい
あらためて観ていくと 何となくああこのことをいっているんだと納得は出来た
ただ そんな難しいことよりアクション作品としての出来も最高クラスの出来だと思った 私は本作は今回が初見であるが 導入部から一気に引きつけられた
何しろ私が好きな銃撃と爆発が適度に散りばめられているし ストーリーもよく出来ていたと思う “カオス理論”なんていう難しい言葉が出ている割に 観客には判りやすくまとめられていた
出演の“ジェイソン・スティサム”さん “ライアン・フィリップ”さんに“ウェズリー・スナイプ”さん それぞれにしっかり見せ場を用意しているのも スピード感も まったく中だるみがないのも凄い
そして最後の最後にやはり“ニヤリ”とすることが出来るオチを用意されている
“ジェイソン・スティサム”さんの作品は前にはじめ観ているはずなのに 本作はまったくのノーマークだったとはもったいなかった が 今回しれたことは良かったと思う