話しと色彩が大胆で、
センスが飛び切り良い。
ブルーの使い方がたまらない。
とてもオシャレ。
音楽の効果も面白い。
しかしなんちゅー皮肉な
タイトルだろう。。
この上ない幸福も
この上ない哀しさも
淡々と描いてたから、
客観的に幸せってなんや、
と鑑賞後唸ってしまう
恐ろしい映画。
男女の並行ポイントを
ズドーンと突いてて、
この男女像も今の時代は
変わって来てる気もしたけど、
本質的なところは
ずっと変わらんのやろうか。。
悶々。
ま、幸せて究極のエゴだから、
私も私の幸せで生きよう、
と結論が出た。
それにしてもこの男のアホさ加減…