幸福(しあわせ)の作品情報・感想・評価

幸福(しあわせ)1964年製作の映画)

LE BONHEUR

上映日:2017年07月22日

製作国:

上映時間:80分

ジャンル:

3.9

「幸福(しあわせ)」に投稿された感想・評価

手をつないで歩く若い夫婦と可愛らしい二人の子供
その反面不穏なカッティングで映されるひまわりに違和感が

可愛いお家とお花とインテリア
奥さんのファッションもおしゃれで旦那さんは優しく、まさに幸福
しかし旦那さんは出会ってしまいます
もう一人の愛する女性と
かと言って奥さんへの愛が薄れることもなく、2人を愛している、ただそれだけのこと
背徳感や罪悪感のカケラもなく非常に牧歌的な不倫が続きます

映画冒頭を思わせるラストシーンは女性にとって胸糞そのものでした
男の人の欲望的幸福論なのかな
皮肉たっぷりなタイトルでした
tomo

tomoの感想・評価

3.7
怖い映画。細かいショットのシーンが多かった。最初と最後で同じ音楽が全く違う印象になった。色彩や雰囲気は可愛らしい。
オチやどんな作りの映画なのか知っての鑑賞だったから、サイコな胸糞映画だとそこまで落ちなかったがやはり狂っている、、。画面の可愛らしさとの差で際立ってるのは良かった。

男の役は確かに狂ってはいるが、そんなもんだよなとも感じた。なくなったら補っていくものが、自己中心的だが男が考える幸福だったのかな。

この映画のタイトルに幸福とつけるセンスが好き。あと音楽と色彩(特にオレンジ)が良かった。
ほたて

ほたての感想・評価

4.3
ピクニックに始まりピクニックに終わる

他に似たような映画が思い浮かばない
激烈サイコパスな一本
表面上は絵に書いたような幸せを描いてるけど、よく考えたら、普通に怖いし狂ってる人たち


1960年代の作品ってことに驚いた。めちゃくちゃに服がお洒落で可愛い
na

naの感想・評価

4.0
色彩と戯れるような暮らし…。前半の家事などをこなすテレーズの手元ショットと、後半のエミリの手元ショット。ある種の残酷さを感じる。
フォーカスを変えることで視点の移り変わりを表している?のが好きだった。
coro

coroの感想・評価

3.2
のどかな田舎町、花に溢れて、愛に溢れて、摘まれても、堕ちても、誰ひとりとして罪悪感を抱かない。
瞬きさえも色づくパステルカラーの世界の中で、無機質な幸福が能天気な音楽を伴い、季節を越えて、また溢れだす。

無作為の作為
初めてアニエス・ヴァルダ監督作品を観たが、鋭い眼で「この映画タイトルである『幸福』とは?」を問いかける物語であった。

夫フランソワ(ジャンクロード・ドルオー)と妻テレーズ(クレール・ドルオー)は2人の幼い子供達を連れて、日曜日の森散策を楽しんでいた。いかにも幸福な場面。
しかし、夫は出張先でとある女性と出会ってイイ仲になっていく。
そして彼が妻にそのことを告げるのだが、「僕と君の居る場所にはリンゴがなっていて、それを愛している。他にもリンゴがなっている場所があるが、それを愛しても問題ないよね?」的な自己中心的な考えに驚き。
そして、妻のとった行動とは……。

淡々と描かれた映画であるにもかかわらず、凄い展開にビックリであり、この映画を観た後には「本当の幸せとは何か?」を考えさせられる作品であった。
マト

マトの感想・評価

3.6
なんと残酷な。まるで奥さん存在しなかったかのように。旦那の満足そうなあの顔。悲しみのかけらもなさそうに無邪気に遊ぶ子供たち。
旦那が言うには奥さんマグロっぽい。浮気相手は床上手ってことみたい。んで奥さんマジで水揚げされてリアルにマグロ状態!
ネクロ

ネクロの感想・評価

3.5
純粋バカ男のえいが
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