みち

UDONのみちのレビュー・感想・評価

UDON(2006年製作の映画)
3.4

「うどん」で映画ができるとは…
香川県出身の私も驚きであった。

ストーリーはまあ、普通。父親役の木場勝己と姉役の鈴木京香の演技が格上げしてくれている感はある。

ただ、いかんのは、主人公・香助役のユースケサンタマリアは讃岐人の設定やのにめちゃくちゃ東京弁喋っとるがな!ということである。小西真奈美もやけど。姉役の鈴木京香が讃岐弁を頑張っとるから余計に、姉弟の会話で言葉が違うのに違和感があった。

でもでも、うどんが食べたくなること必至の映画。どうでもいいけど私はわかめうどんが好きです。ちなみに本広克行監督のお弟さんがうどん屋をしているというのは地元民には既知の事実。そのうどん屋は私の中学・高校時代の通学路沿いにありましたが、現在は東京に移転したもよう。
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