【愛しさと 切なさと 刀強さと】
私の文しては珍しく、あらすじを書いちゃいますね。
それは、まだ未見の方に好きになって欲しいからです。
それは戦国時代。
秦王(後々の始皇帝になる男)は強力な三人の刺客である長空、残剣、飛雪の強襲に怯えていました。
宮殿の外周の守備を大量の兵士で固め【逆に玉座の半径100歩以内には】何人たりとも近づけない秦王…
ある日、宮殿を一人の小柄な男が訪ねて来ます。
全身が黒尽くめであり、三つの壊れた武器を携えた、特に名前の無いその訪問者は語りだします…
〜私は王が怖れる三人を倒して参りました。謁見を願いたい〜
まぁ美しすぎて爆笑な画ですよ‼︎(*゚∀゚*)
皆さん、100本の矢が飛んできた場合の対処法をご存知ですか‼️
剣や振り袖ではたき落とせばイイんですよ‼︎
1000人の兵士に行く手を阻まれたらどうしますか?
剣や振り袖で薙ぎ倒せばイイんですよ‼️
役者陣全員の武侠アクションのしなやかさは元より、その色彩にご注目いただきたいです。
さて、予告編や上記のあらすじから予想するよりも斜め上を行くストーリー。
ネタバレマークをつけずに皆さんにオススメしたいので、これ以上は書けませんぜ。
彼はあんなに強いのに、ソレを受け入れたんだなぁ…
個人的な原点要素🙅♀️
時系列入れ替えストーリーが好きでないこと、また(武侠映画にソレを言うなよですが)ワザとらしいワイヤーアクションが目立つことが挙げられます。
空間が極スローになって、そのままカメラが対象を中心に周る演出‼︎
当時これ流行ったなぁ😅
何よりも言いたいのは【ジェットリーやド兄ィさんにまでワイヤーつけなくても良くありませんか?】
そんなの生身でできそうなもんですが…