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無頼非情のtunicのレビュー・感想・評価

無頼非情(1968年製作の映画)
5.0
葉山良二のタマ取りにいったはずが病気の扇千景をよろしくと頼まれる渡哲也。押しかけ舎弟の郷鍈治とともに入院費稼ぎに波止場でニコヨン。ふたりが働くシーンもっとみたかった。可愛いから。山下公園でヤクザに絡まれるホットドック屋をちょっと助けただけなのに、娘の松原智恵子はストーカー並みに押しかけ女房スタート。勝手に親父の高品格のパジャマあげたり、新婚気分で鍋釜一式みつくろったり。迷惑すぎるタイミングで家出してホテルのベッドに化粧品並べて待ってるのなんてちょっとしたホラー。最初は兄貴の仇と勘違いして息巻いてたのに郷鍈治と入れ替わりで押しかけ舎弟するのはカミソリの健こと和田浩治。この頃のちょっと長髪にしたチンピラのヒデちゃんも可愛いなー。白スーツに赤いアロハに雪駄。派手!!だね!! 派手もいいけど病院のボイラー室で蒸気浴びての郷鍈治の死にはうわーっとなる。でも痛い怖いだけでは終わらない。カラフルなペンキを頭からどしゃめしゃに浴びながらのヌルヌル死闘、ボディペインティング状態で牛乳屋から別れのコール。実生監督のアクションはポップアートの域にある。
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