しょーたいむーびー

オーロラの彼方へのしょーたいむーびーのレビュー・感想・評価

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)
4.0
この映画が公開される少し前に父を亡くした為、私にとって一際想い出深い作品です。

予告を見て、父と息子が時を超えて言葉や思いを交わす父子愛を全面に押し出した作品かと思っていました。また、そんな展開を期待していました。感傷に浸りたかったので。ところが、本編を観てちょっと驚きました。ガラッと変わったように感じたのは期待と異なっていたからかも知れません。サスペンスの要素が3分の2くらいを占めているといってもいいかも。

この展開、キライじゃないですよ。「ファンタジーじゃないか うまく行きすぎだろ」なんて声もあるかも知れませんが、まぁいいじゃないですか。